知人が「環境省がスズメが減った原因を、稲の害虫駆除に使われるネオニコチノイドだと発表したらしい。」と日本海新聞の記事を送ってくれました。

ようやく環境省も認めたのかとプレスレリースを検索し、報告書をダウンロードして「ネオニコチノイド」の記載を探しましたが、どこにも書かれていません。
それで知人に「日本海新聞の記者が想像で書いたのかも。」とメールし、他紙はどうかと「スズメや里山のチョウ危機」で検索したところ、日経で同じ写真を使った記事がトップでヒットしました。ネオニコチノイドについても同様に書いていました。
それで知人に再度、「ごめんなさい、同じ記事を日経が出していました。」とメールを書きかけて、日経以外の新聞はどうかと再び「スズメや里山のチョウ危機」で検索したら、さっきはトップに出た日経記事が消え、ネオニコチノイドについて全く触れていない下記記事が並んでました。

これは何を意味しているのか?
紙媒体の日本海新聞では、ネオニコチノイドが原因として言及されています。同じ内容が日経でも発表されていました。ですから当初のプレスレリースでは本当に、ネオニコチノイドの影響に言及していたのだと思います。
そういった記事が拡散すると困る何者かが各紙に対して、ネットで公開されている記事を差し替えるように強要したのではないでしょうか。
例えば、今ネットで見られる毎日新聞の記事はこう締めくくっています。
「環境省によると、地球温暖化で生存に適した気温ではなくなったことや、管理されなくなった里山が増えて生息環境が変わったことなどが背景にあるとみられる。」
もしみなさまが10月3日付けの紙媒体の新聞をお持ちでしたら、その内容と、同じ記事がネットでどう書かれているか比較してみて下さい。