埼玉で道路が陥没してトラックが転落、運転手はまだ救助されていません。
埼玉県下水道事業課などの話として、
・下水道管が腐食して穴があき、徐々にその穴に土砂が流れ込むことで地中に空洞ができていた可能性
・水道管を流れる下水に含まれる生ゴミなどの有機物から硫化水素が発生し、空気に触れることで硫酸となって水道管を溶かした可能性
が記されています。二つとも、老朽化した下水管ならどこでも起こり得ることです。
トラックが落ちるほどの大きさで陥没したことについて、「専門家」のコメントとして、
・現場付近は、もともと湿地帯で地下水の水位が高いうえ砂を主体とした軟弱地盤
と記しています。
これについても、日本の大きな都市は沖積平野に発達しているものが多く、同様の陥没が起こってもおかしくないことになります。
インフラは造るよりもメンテの方が難しいものが多いです。
経済や人口が成長しているときに造られたインフラを縮小社会でどう維持するか、地味ですが誰しもが考えなくてはならないことです。
小学校高学年の社会科などで、子ども達にも考えてもらえば良いのではないかと思います。