首都直下型地震で液状化が起こったら

今回の寒波で石川県は大雪となりました。引き続きの警戒が呼びかけられています。

 もともと雪が積もるところなので、道路には消雪装置が設置されています。昨年の夏に液状化被害が著しかった河北潟(内灘町)の現地視察に行った時に、道路の中央に見なれない円形の目印(?)が並んでいて、「あれは何ですか?」と現地の方に聞いて、消雪装置と教えていただきました。
その消雪装置が、地震から1年経た今も復旧の見通しさえ立っていないそうです。

 そして今回の大雪について、昨日のTBS「NEWS23」で、80歳を超える老婦人が道路の雪かきをしている映像が流れていました。能登半島地震の復旧の遅れは奥能登ばかりが報道されていますが、内灘町のように金沢市に隣接する所でも、まだまだ復旧できていないのです。
首都圏にお住まいの方は、この問題をヒトゴトと思わない方がよいと思います。たとえば埼玉の道路陥没事故は1週間経っても復旧の見通しが立っていません。

 首都直下型地震が起こったとき、各地で道路が陥没する可能性は否定できず、同時に地下インフラもどこかで、今回の埼玉の下水管などのように崩落するだろうと思います。