今日で東大を定年退職、居室も空にしました。
31歳で就職以来、東大に転職後も客員研究員などとして使わせてもらっていた産総研の旧海洋別棟123室や冷凍庫は、昨年度に完全に片づけました。その時は「寂しい」に近い感覚だったのですが、今日は「スッキリ」が近いです。自分で研究して筆頭で論文書くのがとても楽しかったので、学生が研究するように仕向ける「教授」という職は、あまり向いていなかったと思います。
機器分析はもうできませんが、自分で分析できなくても研究のネタは身の回りにゴロゴロしています。しばらくは自宅に持ち帰った資料の整理もしなければなりませんが、やりたい研究だけできる日々が、明日から再び始まります。今夜は祝杯!