北海道・三陸沖後発地震注意情報

夕方の地震に伴い、「北海道・三陸沖後発地震注意情報」が発表されました。

防災対応をとるべきエリアとして、内閣府は下記を指定しています。

北海道・三陸沖後発地震注意情報の解説ページ : 防災情報のページ - 内閣府

茨城県で指定されているのは沿岸部のみです。

「北海道・三陸沖後発地震注意情報」は、東日本大震災をきっかけに設けられた制度です。

 

であれば、東日本大震災で最大の余震震度を記録した茨城県は、もっと内陸部まで注意喚起をすべきではないかと思います。

 

実際、東日本大震災時のつくば市の震度は6弱で、非常に激しい揺れでした。ガスも水道も電気もしばらく止まり、大型店舗も損壊が激しく、大学入学を控えた息子のスーツを買いに行くにも選択肢がほとんどありませんでした(1着だけ何とか見つけましたが…)。

自宅は基礎をしっかり造っていたこと、家具の転倒対策もしていたことが功を奏し、皿1枚割れずに済みました。屋外タンクに常時200L の水を確保していたため、断水時も不安はありませんでした。

一方、当時使用していた産総研の実験室は散々な状況でした。産総研に限らず、近隣の研究所も大きな被害を受けました。

 

あれから15年が経ち、震災を知らない若手研究者も増えてきたと思います。これを機に、自宅・実験室ともに改めて備えを見直してみてください。