昨年度、不祥事が相次いで発覚した東京大学では、総長が告辞で謝罪するという、異例な卒業式になりました。
東大でコンプライアンスが問われる事態が相次ぐのは、最近になってからだけではありません。私も東大でひどいハラスメントに遭い、学内では解決しなかったので東京地裁に訴えたところ、東大側から和解申し入れがありました。
朝日新聞の記事に「ガバナンスの見直しを進める」とありましたが、それは無理では?と思わせることが本日発覚しました。
東大図書館からオンラインで論文をダウンロードできなくなっていたので問い合わせたところ、名誉教授ならできますと言われました。それで総務担当者に「いつなるのですか?」と確認しました。
驚くことに、私は推薦さえされていなかったそうです。書類は系長にちゃんと渡していたのに、それが総務まで届いていなかったのです。
誰がどのような理由で推薦しないと決めたのか。関係者に問い合わせていますが、回答してこないかもしれません。
しばらく待って説明がなかったら、私の推測をこのブログでご紹介する予定です。
一つ言えるのは、自然環境学専攻は学生にハラスメントを行い、それを指摘した私に無実の罪を着せ、私が定年退職するまで誰も私に行った行為を謝罪することなく、かつハラスメントを行った教員が今でもその事実が隠蔽されたままスタッフとして残っていることです。最後の最後にひとりくらいは「あの時は申し訳なかった。」と言ってくるかと思っていたのですが。。
ちょうど学生募集シーズンですが、大丈夫かなぁ?と思います。
(追伸)
関係者に詳細を問い合わせた結果、総務に届いていなかったのは書式ではなく、「専攻からの回答」でした。未だに「審議中」なんだそうです。4月には系会議などにかけて、6月には称号授与になるスケジュールなので、自然環境学専攻教員による、明白ないやがらせですね。
なお、自然環境学専攻の教員については不信しかありませんが(誰も私に謝罪もせず、ハラスメントを止めようとしなかったので)、専攻以外の教員・事務スタッフの方々は、親切でコンプライアンスもしっかりしていると思います。「専攻の自治」という縛りがあって、専攻外から意見を言えない東大の構造が、不祥事の温床になっているのでしょう。