何年か前にジャンボニンニクを育てたところ、翌年からは植えなくても庭のどこかからか勝手に生えてくるようになりました。生えてくる箇所は年々増え、今年は刻んで冷凍保存するのは難しいくらいの量になりました。

ジャンボニンニクはニンニクと違い、「木子(もくし)」という小さな球根が親芋の回りにできます。

Geminiによると木子の生命力はとても強く、土を動かした際に落ちた木子が庭のあちこちに散らばって生えてくるそうです。植え付けもせず、施肥もせず、大きくなったら収穫して食べるだけという、「極力手抜き家庭菜園」には最適な作物です(うちで同様に手抜きしているのはニラ、コネギ、青ジソ、赤シソ、レモンバーム、ミント)。
ジャンボニンニクはニンニクと味が違うとネットで書かれていますが、私にはそれほど違うように感じられません。この点についてもGeminiに聞いてみたら、ジャンボニンニクもニンニク同様に「アリシン」が含まれていて、加熱した場合はさらにニンニクとの区別がつかなくなるそうです。
また、販売されているジャンボニンニクは水分を多く含んで大味になりやすい一方、自然に育った物は野生化して実が締まり、香りが凝縮されることがあるそうです。うちでは散水さえせずに放置しているので、このケースに当たりそうです。
ジャンボニンニクもニンニクのように、吊し乾燥することで常温保存できるそうです。ただしニンニクは3~4週間の吊し期間でOKですが、ジャンボニンニクは1~2ヶ月近く干す必要があるそうです。また10月頃には吊していても芽が出てしまうので、以後は冷蔵か冷凍保管になります。
ここ数年、10月まで暑さが続いたと思えば急に寒くなるため、タマネギの収穫量が激減していました。そして今年はたった1個しか収穫できませんでした!なので「吊しニンニク」スペースは十分確保されています。
もっと言えば、年々栽培が難しくなるタマネギは諦めて、タマネギの代わりにジャンボニンニクを育ててもよいかもしれません。タマネギの主要栄養素であるアリシンはニンニクの方が多いですし、タマネギに多いケルセチンは茶色い皮に含まれているのでほぼ捨てていて、他の野菜から摂っている量の方がはるかに多いはずです。
来年もタマネギ栽培に失敗したら、ニンニク収穫時に木子を回収してプランターなどで苗にして、翌秋にタマネギの代わりに植え付けようと思います。