つくば市では6月に入ると、今年生まれのアマガエルの尾がほとんどなくなり、雑草が生い茂った畦で無数に跳ねるようになります。大きさ約1cmと、とても小さくて愛らしいです。

まだ陸上生活に慣れていないためか、この時期のアマガエルは手づかみで採れます。今年も何匹か連れ帰って自宅の池に放しました。野外では見たことがないポーズでしばらく浮いていました。

かわいいアマガエルなのですが、無農薬栽培の自宅の庭では餌が豊富らしく、1年後には丸々太った、ちょっとにくたらしい感じになります。下の写真は、昨年の6月に自宅に連れてきたアマガエルを、今年4月に撮影したものです。

これくらい太ってしまうと、近くの繁殖地に遠征したら二度と戻って来ません。夜間に移動しているのだと思いますが、もたもた移動して鳥などに食べられるのだと思います。今年も6月7日までは雨鳴きが聞こえたのですが、それきり、雨が降っても声が聞こえてきません。
ウィキペディアの「ニホンアマガエル」の解説に、「日本の九州以北で、開けた場所に置かれたタンクやビンなどで卵やオタマジャクシを観察できた場合、それらはまずニホンアマガエルのものである。」と書かれています。遠征しないで自宅の池で繁殖すればよいのにと思うのですが、過去3年間、変態直後のアマガエルを池に放っても、翌年に産卵するつがいはまだ現れていません。来年こそ。。